64AMD |
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| Team64.AMDの紹介です。 64AMDは前回予選6位だったにも関わらず、見事プレイオフで優勝を勝ち取った強豪チームです。 前回の躍進の原動力は言うまでもなく"Deadman"の加入だったわけですが、そのDeadmanがマネージャーのenriqueと共にSK.intに移籍してしまいました。 Deadmanの問題児ぶりは非常に有名です。元マップハッカーで度重なるアカウント停止を受けてきたという経歴からも分かるように、その能力と同様に、素行までもノーマルではないプレイヤです。 かつてFoVやToDが所属していた名門チームaTも、彼1人の責任ではないとは言え、彼を発端とする度重なるチーム内の騒動からクラン活動を停止してしまいました。 そういう意味で、deadmanを受け入れるチームは中々勇気がいるわけですが、64AMDは其の点上手くdeadmanを利用し、ほどよい時期で切り捨てたのではないでしょうか。 64AMDには欧州トップクラスのHMN使いのCaravaggioや、madfrogに代わって欧州UD使いの顔となりつつあるwinner, ちょっと変わったstratsで強さを発揮するORC使いElakeduckと、なかなか強く安定したプレイヤを保持しています。 これに最近Zacardを破り名前のそこそこ売れ始めたCreolophusというNE使いを含め、極端に強くはないが、全員が安定して強いチームとなりました。 もしここにdeadmanがいれば‥というのがファンの妄想ですね。 ここはCreolophusの活躍次第です。 プレイオフメンバ予想です。
1.winner (UD) 2.Caravaggio (HMN) 3.Elakeduck(ORC) 4.Creolophus(NE) 5.SaSe(NE)
どうですか。すごい種族バランスいいですね。ここは4Kスタイルと同じです。deadmanのところにCreolophusを入れた感じです。rMCという欧州中心のトーナメントで、見事にZADを倒した実績からいって、もしかするとソロでCreoがプレイするかもしれません。 それにしても、ここのチームはことごとくタイプしにくい名前のプレイヤ多いですね。 各プレイヤ紹介。
1.winner (UD) Euroラダーで高い勝率を誇るリトアニアの若きUD使い(16歳!)。参加当初は実力が発揮できていなかったが、ここ最近は高い実力を如何なく発揮している。特にIGEでのEuro vs KoreaでLuciferを倒した大金星はいまだ脳裏に新しく、伸び盛りのプレイヤだけに、期待大です。かつてのAetherのような活躍を望みます。 プレイスタイルは結構特徴的で、ボックスを多用するアグレッシブな攻めです。 強引に攻めていくんですが、非常に高い操作量でマイクロ勝ちしていくスタイルは荒々しくも儚さを感じさせる、魅力溢れるプレイです。 実は何気にファン。
2.Caravaggio (HMN) 理知的なイメージを持ったロシア最強のHMN使い。彼のオフラインにおける実力の高さはWCG04やWC3L Season6で証明されています。今なお戦いつづける欧州の数少ないHMNプレイヤとして、64AMDの好青年として頑張っています。 プレイスタイルは非常に落ち着いており、守りきってからのカウンタというスタイルです。 ToDのアグレッシブなスタイルとは対照的なイメージがあり、動のToD, 静のCaraといったところでしょうか。
3.Elakeduck(ORC) クチの悪さはちょっとしたもので、実力も口の悪さも欧州ではGrubbyに続くORC使いの二番手です。 即Wyvなどの奇策を好んだりして、イロモノイメージがあったりしますが、何気にapm70(aka deadman)を破ったりと、実力も侮れません。 意外な勝ち星を拾ってくるダークホース的な存在であり、64AMDを斜めから支えるプレイヤです。
4.Creolophus(NE) 実績以上にこれから期待するプレイヤです。 が、インタビューでは夏以降勉強に集中して、ゲームの回数を減らすようなので、あまり活躍はしないかも‥。 上にも結構かいてしまったのでそちらも参考に。ちなみにノルウェーの数少ないトッププレイヤですので、暖かく見守ってやってください。
5.SaSe(NE) チームプレイ専門のNE使い。最近Echizen-kunの名前で有名です。 これといって強いプレイヤでもないのですが、64AMDのレギュラーです。上記の4人に比べるとちょっと実力が‥。
さて、どうでしょうか。この微妙なラインナップ。たまりません。しかし昨年優勝した時もそうであるように、上手くいけば3-2で勝ちにいけるぐらいの実力はあります。 侮ることなかれ、今年ももしかしたら連覇あるかもよ、的に応援しています。GoGo 64AMD!!
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5月2日(月)23:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | warcraft3 | 管理
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mYm International |
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| クランMeet Your Makers、通称mYmです。 かつてはBjarke,Ciaraを代表とする中堅のチームでしたが、SKと並んでいち早く韓国プロゲーマーをクラン入りさせることで、急速に成長したチームです。 mYmの躍進はsusiriaとGoStopという二大UDプレイヤを加入させることから始まりました。 この二人、特にsusiriaはWC3Lの舞台で大活躍し、非常に高い勝率を誇っています。 Season5ではオフラインplayoffに未参加だったのですが、前回のSeason6ではオフライン大会にも参加。見事決勝までコマを進めました。
現在のラインナップは紆余曲折で変化しています。というのも先日Hanbitstarsと合併したからです。このせいで今シーズンをもってGoStopが離脱し、これにfarseerやEveなどが新加入となります。 とりあえず暫定的に予測メンバを書いておきます。
1.Susiria (UD) 2.GoStop (UD) ただし今大会をもって離脱 3.Lucifer (UD or Random) 4.Bjarke (HMN) 5.Ciara (ORC) 6.ySKhYr (UD) ---ここからはプレイオフに参加するか怪しい--- 7.Farseer(ORC) 8.Eve (NE)
韓国在住であるし、直前に参加ということで、今回参加するか怪しいのがFarseerとEveでしょうか。韓国在住でも予選から参加しているLuciとsusi, GoStopは参加するのではないでしょうか。あとのメンバはいつもどおりのySKhYr, Bjarke, Ciaraでしょう。 ソロはGoStop, Luci, Susiで、チームは韓国タッグと欧州タッグという感じで、ゲーム比率的には恐らく韓国4欧州1になると思います。最近ではほとんど欧州メンバには手を加えず、韓国PGに手を出しているので、今や 韓国プロチームみたいになってしまっています。 まあ、ここらへんは賛否両論でしょう。 では次にメンバ紹介です。
1.Susiria (UD) ご存知WC3Lで大活躍の韓国プロゲーマー(PG)、UD使い。別にグールのみというわけではないですが、グールを使ったハラス主体の戦術を多用することで有名です。 過去のWC3Lでの戦績は圧倒的で、特に予選での総合戦績はGrubbyを上回り1位だったこともありました。 余談ですが、今回の選手の予選戦績は次のように http://www.esl-europe.net/eu/wc3l/season7/matchstats/ なってます。今回はToDが大活躍で、1位を獲得しています。 Season7では前回に比べて活躍できていませんが、やはり彼はやってくれるのではないでしょーか。 かなりのおしゃべり好きらしく、よくobsしてるときにchatしまくってます。master of chat. ちなみにSusiriaという名前には、特に意味がないそうです。なんだろうってずっと気になってたんですが‥
2.GoStop (UD) ロン毛という分かりやすい特徴をもつ韓国プロゲーマー。蜘蛛を使ってASIAラダーのトップになったこともある有名な蜘蛛使いです。最近でこそphilbotの方が蜘蛛に関しては上回っているようですが(直接対決でphilが勝利しています)、彼の操作も非常にレベルが高いです。 蜘蛛のほかにも、独特なmass destroyer stratsを使ったりと、変わった戦術が大好きなGoStopです。 でも正直髪は切ったほうがいいとおもう。
3.Lucifer (UD or random) 同じく韓国の有名UD使い。強いです。なんでmYmが集中的にUD使いの韓国PGを補強したのか謎です‥まあ、LuciはUDとrandomを使ってるようなのでいいのかな? 上記の二人に比べると、まだあまりプレイしていないので、なんとも言えませんが、上記の二人に負けず劣らずの強いプレイヤなので、十分に期待できるでしょう。 まあ、その‥えー、実はよく知りません。
4.Bjarke (HMN) 元々はこの人が主力のチームでした。兵役に行ってたようですが、この度復帰してぼちぼちWC3Lにも参加しています。HMN使いとしては欧州でトップクラスの実力を持っています。最近は続々とHMNプレイヤがinavtiveになっていますが、彼とToDはまだまだ期待できそうです。 過去に欧州の国際大会でビッグタイトルを獲得した経験もありますので、今回のオフラインでも活躍する可能性大です。
5.Ciara (ORC) ORC使いのCiaraです。特別強いわけではないのですが、前回は地味に活躍してmYmの勝利に貢献していました。ちょうど7番ぐらいに置いとくと時々HRを売ってくれる助っ人外人みたいなポジションです。
6.ySKhYr (UD) 前述した3人のUD使いと比べると、まあ‥なんですが、彼は元々チームプレイヤなので、今回もおそらく出番があると思います。 でもまあ、強いとも弱いとも言えないという微妙なポジションなのは、しょうがないですか。一年間ローテを守ってくれるけど負け越し、みたいな先発の谷間。
ということで後半は無理矢理でしたが、mYmのメンバ構成です。今回は前回に比べLuciが増えたので、更なる強化が見込まれます。playoffでもとうとう優勝が見えてきました。 ただし、予選ではmTwや4Kに敗れている点に不安が残ります。強いのですが、必ずしも圧倒的ではないmYm。 当たり前ですがKoreansがこれないとなると、優勝は無理ですが、果たしてどうなるでしょうか。 ちなみに前回は来れたので、大丈夫とは思うんですけども、彼等もPGですからスケジュール的に無理ということもあるから、ちょっと不安な点でもあります。
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5月1日(日)22:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | warcraft3 | 管理
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